轟轟戦隊ボウケンジャーthe MOVIE最強のプレシャス

以下ネタバレありの感想です
さて、いくつか巡回した感想の中に普通にボウケンジャーだったっていう感想があったんですが、自分はそれでいいと思ってるんですよ。それが正しい劇場版スーパー戦隊シリーズのあるべき姿だと。
あくまで本編からの延長線上にあり、そこに劇場版らしい華やかなサービスショット(爆)やいつもより多めの爆発シーン(笑)だったりを加えると。近年はここに劇場版初登場の新型ロボットが入ってますね。
現在の映画版の上映時間は約40分(以前は30分でした)。本編のおよそ1.5倍程度の時間と考えるとあまり詰め込めない。
というわけで今の構成でちょうどいいと思うんですよね、確かに最近の映画版と言えば色々な事しますけど、昔に遡ってみるとごくごく普通にやってるんですよね、普段のスケールアップって感じで(^^;

さて、くそ長い前置きはこの辺にして本編に(爆)
サービスショットは楽しみました
OP曲にのっての戦闘シーンですが、非常に素晴らしい!
映画ならではの爆発の迫力なのも十分に出ていたし、アクションも5人それぞれのキーワード(熱き冒険者とかってやつね)に合わせての立ち回りはもう唸るしかないです(^^;
さくら姐さんの「虫は苦手です〜〜!!」ってのに萌えた(*´Д`)
で、ミューズは予定通り3年前のアバレンと同じでした(マテ
ラスボスは何か見た事あるなぁと思ったら一昨年の仮面ライダー剣の14でした(ノ∀`)
で、映像としは初登場のダイタンケンですが、意外とかっこいいww
DXとかミニプラだとフォルムが胴長なんでねぇ(^^;
まぁ必殺技で自分の頭飛ばすのはどうかと
そんなこんなで俺は結構満足の出来でした。
特撮作品ってのはどこまでいってもあくまで子供向け作品であると自分は思っているのでこれ位が子供の理解度と脚本の妙とのバランスだと思いました。

長くなったのでライダーの方は明日以降に( ̄ー ̄)